コロナ禍で外国人パブだけ特別となってしまったのか

コロナ禍で外国人パブだけ特別となってしまったのか

特別定額給付金と持続化給付金の申請をしまして、どちらも申請から10日程で振込がありました。そして振込から10日程で諸々の支払に飛んで行きました…。タイミングの悪い車検20万円も…。特別定額給付金に関しては条件に当てはまる外国人からの相談もありましたので申請のお手伝いもさせていただきました。手伝いと言っても申請書の書き方だけですが。

まだまだ収まる気配のないコロナウイルスですが、関連する国の対策はどれも中途半端。「Go Toキャンペーン」も「コロナウイルスに感染したくない。誰かに感染させたくない」ことに気を使いながら旅行が楽しめますかね。また他県から旅行に行けば差別を受けるかもしれないわけですからね。東京発着の旅行は対象外にもなり…。国は旅行をしろと言っているのか、自粛しろと言っているのか全くわかりません。大雨災害が起きたあとでもあるしタイミング的にもいかがなものかと。こんなことをするなら観光業に携わる企業へ補償すればよかったのではないかと思ってしまいます。

意味のないマスクを配布するお金があったわけですからね。届いた頃には普通にお店で手に入る状況。アレは本当に無駄遣いだった。さらにここに来てマスクの追加配布なんて話も出てきました。既に発注してしまった様子。潤うのはマスクを製造する会社だけ。確かあのマスクは1枚あたり百数十円での発注だったはず。お店で手に入るマスクは1枚あたり原価数十円しない位です。国民から「どうして?」の声があがるのは当たり前ですし不満でしかない。納得などできるわけがありません。(※7/30時点で再配布断念のニュースあり。)

また、先日発表された東京での新規感染者数の内「夜の街の接待を伴う飲食店」と呼ばれるキャバクラやホストクラブでの感染はわずか2割。にも関わらず再度休業要請をするかもしれないと。それならきちんとしたお店にはしっかりとした補償をしなさいと思うのですが。「補償はちょっとだけどお店は閉めてね」にしか聞こえません。家庭内感染の割合と逆転したのに相変わらず槍玉に挙げられている夜の店。

特に気になったのが複数の「フィリピンパブ」がクラスターになったニュース。店名を拒否することなく公表しているので調べればどういうお店かはわかるわけですが、「フィリピンパブ」といちいち言う必要性があるのかと。「接待を伴う飲食店」でいいじゃないですか。キャバクラ等と差別化して表現する必要性ありますかね。風俗がクラスターになったとしても「ソープ」だ「~ヘルス」だなんていわないはず。日本でのコロナ騒動の初期に感染しているのにフィリピンパブへ出かけたという方のニュースあったじゃないですか。あの件もあってフィリピンパブや外国人パブのイメージダウンに繋がっていると思うんです。これではお店がいくら感染予防対策をしていても敬遠するお客さんはいますよ。マスコミにも考えてもらいたいものですし、悪者扱いした責任をとって政府は思いきった補償をしてあげて欲しいなと強く思います。

最後に、俳優の三浦春馬さんが亡くなった件。このニュースを見たとき本当に目を疑いました。特別ファンというわけでもありませんでしたがそれだけインパクトが強かった。人気絶頂の30歳。わからないものですね…。何故そこまでの衝撃を受けたのかといえば『YOUは何しに日本へ?』内の企画に登場した三浦春馬ファンのロシアの女の子2人組。彼女達への彼の対応が素敵だったことを覚えていたからなのです。彼女達は今かなりのショックを受けていると思います。複雑な心境を自身のインスタグラムに綴られていました。非常に残念です。三浦さんのご冥福をお祈りします。※写真はクリスティーナさんのインスタグラムより。クリスティーナさんとユリアさんが三浦春馬さんと対面できた時の物です。

 

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