初ブルネットとのあれこれ 第1話

僕が外国人を好きになったキッカケ。初めてのロシアンパブの話。』の続きとなります。

この時一目惚れしたブルネットのウクライナ人美女A(仮)。その日すぐ彼女にメール、といっても電話番号にショートメールを打ちました。もしかしたらお店からの帰りのタクシーの中、酔い潰れた友達の横で打っていたのかもしれません。ローマ字で「今日はありがとう。あなたに会えて良かった。」みたいな内容だったと思います。帰宅してすぐに寝てしまったのですが朝起きると彼女からショートメールの返信が。こちらも曖昧ですが「Watashi mo arigatogozaimasu! Tanosikatta!」のような返事だったかな…。(当時使用していたガラケーの電源を入れてみましたが見事にショートメールは上書きされ消えていた為確認出来ず…。)

ハッキリと覚えているのは仕事中もそれ以外の時もずっとAの事を考える位好きになってしまったこと。オマエは中学生か!とツッコミを入れたくなる程の気持ち。後にも先にもこんな気持ちになったのはこの時のAだけですね。こんなこと歴代の彼女に知られたら怒られるどころでは済まないでしょうが…。今思えば当時は外国人女性と接する機会も無い中でいきなりの超絶美女に出会ってしまったのですから舞い上がっていたんでしょうね。頭の中は「会いたい!会いたい!」になっていましたから。

直球でAに会いたい旨メッセージを送りました。すると「Denwa simasuka ?」と返信あり。すぐに電話をかけました。しかし今回はシラフ…きちんと話せるかなとコール中にドキドキ。しっかりしろと自分に言い聞かせ、彼女の「Genki ?」で会話がスタート。お店での事のお礼やお互いの仕事の話をしましたが、伝えたかったのは「会いたい」って事と「好きになった」事。たった1回お店で会っただけ、しかも一緒にいたのは時間にして1時間も無かったはずですからね。でもクチに出てしまったんですよね(笑)。伝えずにはいられなかったのです。Aのリアクションは当たり前のものでした。

「Mada 1kai sika attemasen.」

まぁ僕みたいな言動をとる人を、彼女達ロシアンパブで働く女性は沢山遇らってきたでしょう。しかし僕の気持ちはおさまりませんでした。「5分でいいんだ。顔を見たらすぐに帰るから。」これに対しての彼女からの返事は意外なものでした。

「Wakarimashita.○○station ○○ji kitekudasai.」

 

続く…

(なんだこれ…意外と長編になるかもしれん…更新はいつになるやら…)

初ブルネットとのあれこれ 第2話』はコチラ
初ブルネットとのあれこれ 第3話』はコチラ

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