「ロシア人女性は若い時はいいけど歳を取るとなぁ。」なんて言葉をよく聞きます。なんでもロシア人は劣化が早いという認識が当たり前のようで。そういう事を言う人達が何を根拠に言っているのかはわかりませんが、ロシア人女性やウクライナ人女性とお付き合いしてきて僕自身思うところもあったりします。今回改めて考えてみました。
元々外国人は年相応に見えない
顔立ちからどうしても大人びて見えます。10代の女の子でも20代中頃に見える子も沢山います。疲れが顔に出た場合もわかりやすいんですね。逆に日本人は外国人からも実年齢より若く見られることがあります。加えて日本人女性は実年齢より若く見られたい人が多いのに対して、外国人女性はオトナに見られたいという意識が強い気もします。
日本人の劣化が遅いだけかもしれない
外国人女性は劣化・老いが早いと思っているということは、必然的に自分達日本人は老けるのが遅いと認識しているということです。やはり日本は食を中心に生活環境が優れていると感じます。日本でジャンクフードとされている食べ物ですら外国人からしたら健康食なのでは?と思うことすらあります。細かな事をいえば労働環境や自然環境ですら影響しているでしょう。さらには『外国人女性が喜ぶプレゼント ~コスメ編~』でも説明しましたがロシア人女性やウクライナ人女性は紫外線対策などをほとんどしません。スキンケアも日本人女性とは差があります。
日本人に比べたらほとんどの外国人は劣化が早い国となってしまうわけですから「○○の国の人は劣化が早い」なんてのは本来あまり意味のないことなのかもしれませんね。劣化しないことを重要視するのであれば外国人と付き合わなければいいだけの話ですから。
ロシアと青森県との共通点
青森県が男女共に日本国内平均寿命最下位(最も短い)ということをご存知でしょうか。これにはいくつかの原因があるとされています。主な原因に喫煙者の割合が高いことや、飲酒量の多さや塩分の取り過ぎが挙げられています。これらは冬場は驚く程寒い事と娯楽が少ないことからきていると考えられていて、寒いから飲酒量が増えたり塩分濃度の高い物を摂取しがち。娯楽が少ないから飲酒が増え喫煙も増えるといった具合です。この環境ってロシアやウクライナに共通していると思いませんか?冬なんてロシアやウクライナは青森を超える寒さ。飲酒量も青森の比ではないでしょう。娯楽だって日本に比べれば少ないですし。ロシアやウクライナの平均寿命は日本の約83歳に比べて10歳以上も下回る約70歳なんです。
ということは、仮にロシア人やウクライナ人が東京で我々と同じような生活を送っていたらどうでしょう。ロシアに住んでいるよりは長生きし老化も抑えられるのではないでしょうか。実際に彼女含め、僕の周りにいるロシア人やウクライナ人で同年代の日本人と比べると年上に見える事はあっても劣化が早いとか激しいと感じることはありません。もしマッチングサイトや出会い系のアプリなどでロシア人女性やウクライナ人女性と出会い相手方の祖国と日本とで遠距離恋愛をしている日本人男性がいるなら、一刻も早く日本へ連れて来てあげるべきかもしれませんね。