4月8日はイースターでした。あれ?今年は4月1日だったんじゃないの?と思われた方。それも間違いではありません。西ヨーロッパ方面のイースターとロシアやウクライナなど東側とではイースターの日が異なるんですね。イースターというのはキリストの復活祭で東欧の女性たちにとっても重要なことなんです。僕は無宗教なので重要さがあまり理解できていないのですが。
毎年イースター前日くらいになると女性は特別なパンを焼いたり、タマゴに装飾を施したり準備をはじめます。いつも早寝の僕の彼女も夜中までパンを焼いていました。例年通りですと教会まで連れて行くのですが、今年は僕が風邪でダウン(現在進行形)。今年は別のタイミングで教会までお連れすることになりそうです。
過去に僕は当時お付き合いしていた女性含め、ロシアンパブで働く女性4人を同時に夜に教会までお連れしたことがあります。当日は女性陣はいつもと違う神聖な雰囲気の出で立ちで、各々手作りのパンやイースターエッグとお水を入れるためのペットボトルなんかも持参してましたかね。僕も教会へ入っても良かったのてすが、先述の通り僕は無宗教なため遠慮をし近くのファミレスで1人コーヒーを飲んで彼女達が終わるのを待っていたことを思い出しました。退屈だった…。
ロシア人やウクライナ人とお付き合いするとこんなイベントもありますよってな感じです。
写真は数年前に作ってもらったパンとイースターエッグ。現彼女の作ったパンを撮影しようとしたところ、どうもデキに納得できなかったようで「コンナノトラナイデ。」と言われてしまったので勘弁してください。